長野県で作られているシードルリスト【国産シードル】

長野県ではブドウ栽培に適した土壌があることから、国内の有数のワイン産地となっています。


メルロやシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ブラック・クイーン、竜眼など日本ワインのレベルも上がってきていると言われています。


一方、長野県は青森県に次ぐ国内のりんごの一大産地であることもあり、同じくフランスの名産であるシードル造りも盛んです。


シードルの銘柄も種類豊富で、甘いイメージのあるシードルですが辛口(ドライ)の飲み口のものが多いです。


今回はそんな注目の長野県産シードルを紹介します。


サンクゼール いいづなシードル ブラムリー

伝統製法による瓶内で二次発酵で仕上げた、酸味があり爽やかなシードルです。

価格は2000円前後、アルコール度数は6度で4~6℃程度の飲むのがおすすめです。


積善 (せきぜん) シードル 辛口

国産100%のりんご(シナノゴールド・杏)を使用し、二次発酵時に原料のジュースを加えて瓶内二次発酵させたりんご100%の風味豊かな辛口の生シードルです。

価格は2000円前後、よく冷やしてお飲みください。


積善 (せきぜん) シードル 甘口

紅玉(国産100%)を使用した甘口のシードルです。アルコール度数は5度、こちらも冷やしてお飲みください。価格は2000円前後。


ポム ドール シードル スペリュール リュー ド ヴァン

地元東御市産のふじリンゴを使用、原酒は12か月以上の熟成を経てブレンドされています。深く厚みのある味わいを楽しめます。価格は2500円前後。


シードル スペリュール リュー ド ヴァン

上述のポム ドールに比べ泡の少ないタイプ。やさしい発泡と適度な酸味で甘さを残さないスタイルは食中酒として使いやすいものです。価格は1500円前後。


アルカンヴィーニュ シードル

東御市産のふじりんごを使ったシードル。あんずを合わせたアプリコットシードルやゆずを合わせたゆずシードルもあります。価格は1500円前後。


信州 シードル スミス 375ml

南アルプスを望み、天竜川が流れる南信州のやや甘口のバランス良いシードル。

リンゴジャムやリンゴパイをイメージするリンゴの風味が素直に広がります。

価格は1200円程度。


信州まし野ワイン ピオニエ シードル 辛口

様々な品種をブレンドした爽やかなシードル。アルコール度数は7度。価格は1600円程度。


カモシカシードル トロアジィエム アンセストラル 甘口 

約3%の低アルコール。中生種の「紅玉」をベースに「シナノスイート」などをブレンドして造られ、紅玉の酸味と香りが感じられるシードルです。価格は1700円程度。


カモシカシードル トロア・ジィエム 辛口 

「ふじ」をベースに青りんごの「グラニースミス」などをブレンドして造られ、青りんごの酸味が全体の味を引き締めます。「ふじ」の蜜から黄金色に輝くシードルです。価格は1700円程度。


喜久水 kikusui Cidre(きくすい シードル)

南信州産のりんごを100%使用したシードル。ふじ、シナノゴールド、紅玉、秋映、シナノスイートなど数種類のりんごをブレンド。価格は1000円程度とお手頃。


マディアップルドライ

長野県産のふじ林檎を使用。瓶内二次醗酵により、発生する自然の炭酸ガスをビン内に封じ込めた、香りと味わい。にごりのあるタイプです。価格は2000円程度。











シードルを語るために必要な8つのこと:シードルの基礎知識と銘柄一覧

りんごから作られたお酒シードル。飲みやすい口当たりのお酒として女性だけでなく多くの人の間で人気が高まっています。アルコール度数が高くないものが多いため、お酒が苦手な人でも飲むことができます。レストランやバーでも取り扱っているお店が増えてきました。このウェブサイトではそんなシードルの魅力を解説、まだまだあまり知られていない世界のシードルを紹介していきます。

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